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食欲の秋!あの物語の味を再現できるレシピ集を集めました!

夢のようなレシピ集があるのです。

もしも、あの絵本や小説に出てくる美味しそうな食べ物が、本当に食べられるとしたら、想像しただけで幸せな気持ちになりませんか?
今回は、物語を読んで、これまで想像することしか出来なかった食べ物が、実際に作れて味わえるレシピ本をたくさんご用意してみました。
絵本から現実世界に飛び出したレシピは、作り方も比較的簡単なものばかりなので、お子さんと一緒にチャレンジもしやすいですし、デザイン性も高いので、写真集のような感覚で見て楽しむことも出来ます。
季節は、読書と食欲の秋
どれもこれも、食欲の秋にピッタリな、美味しそうなレシピばかりなので、普段あまり料理やお菓子作りをしない方も、ぜひ一度、手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

あの物語の味を再現できるレシピ集を集めました!

 

小学生高学年ぐらいなら、ひとりでチャレンジできる!

『わかったさんとおかしをつくろう!(全3巻セット)』永井 郁子・寺村 輝夫/著 あかね書房

長年、子どもたちに愛され続けてきた『わかったさんシリーズ』がレシピ本になって帰ってきました!なんと、30周年を記念して作られたということです。あの頃読み漁っていた少女が、今は3、40代となっている事実に驚愕・・・。
シリーズは、クッキーやドーナツ、アップルパイなどのレシピが載っている『わかったさんのこんがりおやつ』、クロカンブッシュやカッサータなど冷たいお菓子のレシピが載っている『わかったさんのひんやりスイーツ』、マドレーヌやクレープなどが載っている『わかったさんのふんわりケーキ』の全部で3作品となっています。全てカラーなのでお子さんでも見やすく、高学年ぐらいであれば、大半がひとりで出来るものばかりなので、親は補助に回ってお子さんにお菓子作りをチャレンジさせてあげるのも良いかも知れませんね。
 

食卓に並べば、お子さん大喜び間違いなし!

『こまったさんのレシピブック』寺村 輝夫/著 岡本 颯子/イラスト さわの めぐみ/監修 あかね書房

同じく、寺村輝夫さんのシリーズですが、なんと、「こまった、こまった」が口癖の『こまったさんシリーズ』も、レシピ本が出ています。
こちら、児童書だからと侮っていては、痛い目を見るかも知れない、なかなか本格的な料理レシピ本です。思えば本編に出てくるレシピも、手間を省かない本格派でした。小学生だった自分にはハードルが高かった料理の数々ですが、大人になった今ならレシピを見ながら難なく作れそうなものばかりです。
ぜひ、『こまったさんシリーズ』を読み聞かせてあげた後で、お子さんに作って喜ばせてあげてください。
 

眺めるだけで思わず笑顔になれるレシピ集。

『バムとケロのおいしい絵本 絵本のなかのとっておきレシピ集』島田 ゆか/監修 八木 佳奈/料理 文溪堂

『バムとケロ』のシリーズを読んだことがある人ならば、一度は食べてみたいと思うに違いない、あのドーナツが作られるレシピ本です。やまもりドーナツ、ふわふわのオムレツ、パンケーキ・・・魅力的なレシピの数々に子どもも目を輝かせます。
こちらの本にはステンシルシートの付録も付いているので、バム、ケロ、おじぎちゃんの3つの絵柄をいろいろなお菓子に描くことも可能です。バムケロ好きにはたまらない一冊ですね。
 

このシリーズは、絵本を読み返したくなる!

『だいすき!絵本からうまれたおいしいレシピ』きむら かよ・Backe 晶子・伊能勢 敦子/著 宝島社

まずは表紙の『ちびくろ・さんぼ』のホットケーキに見とれてください。絵本を読んだ時の「食べてみたい!」という、子どもの頃の願いが思い起こされるのではないでしょうか。
こちらのレシピ本は、累計34万部の人気シリーズから内容を抜粋、加筆により、新装改訂された最新版で、名作ぞろいのレシピがぎっしり詰まっています。
物語のどこで登場した食べ物であったか気になれば、もう一度再読してみるのも楽しいですね。
 

読者の夢を形にしたレシピ集!

『夢の名作レシピ マンガ・絵本・アニメのあの料理がつくれる!』星谷 菜々/監修 日本図書センター

こちらは、フルカラーで可愛らしいレシピが盛りだくさんのレシピ本です。
第一巻が『マンガに出てくるお菓子とごはん』、二巻が『絵本に出てくるお菓子とごはん』、三巻が『アニメに出てくるお菓子とごはん』となっていて、どの巻も作ってみたくなる魅力的なレシピが載っています。知っているお話を懐かしく感じたり、知らないお話は物語に立ち返って読んでみたりと、ぜひ、思い思いの方法でこの本を楽しんでみてください。
 

低学年女子に大人気の児童書がレシピ本に!

『ルルとララのかわいいデザートレシピ』あんびる やすこ/監修 ぴあ

こちらは、メープル通りにある小さなお菓子屋さんの小学生店長、ルルとララの作る美味しそうなお菓子が簡単な手順で作られるレシピ本です。レシピは写真が掲載されているので、完成品がイメージしやすく、モチベーションが上がります。ゼリーやいちごデザート、カップケーキなどのお馴染みレシピはもちろんのこと、物語には出てこないレシピも含まれていたり、アレンジレシピも載っているので、新しい発見もある一冊です。
今風に言えば、彩りが良い「映える」レシピのオンパレードですよ。
 

小さなお子さんもきっと笑顔に!

『絵本『からすのパンやさん』のパンをつくろう!Have Fun with Breab!』文化出版局/著 いとう みな(自家製酵母パン研究家)/パン製作・監修 文化出版局

こちらは、全部で84種類の造形パンが作れてしまうレシピ本ですが、もちろん、ただのパンではありません。
なんと、全てがあの「からすのパンやさん」が作って売っているパンなのです。基本の生地作りと成形のコツさえ押さえれば、お子さんと粘土感覚でパン作りを楽しむことが可能です。
パンが完成したら、ぜひ、絵本を読んで、完成したパンを眺めながら、物語の世界にどっぷりと浸かってください。
 

懐かしい世界の名作に出てくる、あのお菓子!

『今だから読んでほしい 物語に出てくる楽しいお菓子の作り方』吉田 菊次郎/著 朝文社

こちらは、12の作品から12のお菓子のレシピが紹介されているレシピ本です。有名な作品ばかりですが、改めて見てみると「あれ?この物語にこんな食べ物出てきたかなぁ?」と記憶は曖昧だったりするものです。
そんな私でも、記憶に残っていた食べ物が、『ナルニア国物語』の中で、次男が女王(魔女)からもらった「ターキッシュ・デライト」。日本人にはあまり馴染みのないお菓子ですが、トルコのお菓子だそうですね。女王から欲しいものはないかと訊ねられ、数ある食べ物の中から次男がチョイスしたのが、このターキッシュ・デライトでした。
この本には、そんな、これまで文字を追ってイメージしてきた魅惑的なお菓子が、写真とレシピで存分に味わえます。
 

美しい写真集のようなレシピ本。

『食堂かたつむりの料理』小川 糸・オカズデザイン/著 ポプラ社

こちらは、『食堂かたつむり』の中で、倫子がお客さんのために作った料理を再現したレシピ本です。
本編での倫子の丁寧なおもてなし料理の通り、手の込んだ料理の数々がレシピとして収まっています。一主婦が作るには、いささかハードルが高い気もするので、物語の裏側を知られる番外編のひとつとして楽しんでみてはいかがでしょうか。物語のその先を想像するように、物語で語られていない細かい部分も妄想してみると、小説の世界観も広がりを見せてくれる気がします。
料理の写真の盛り付け方が美しくて素敵なので、写真集を見ている感覚にもなるレシピ本ですよ。
 

小説の中の料理を完全再現!

『食べ物語る』BUNDANCOFFEE&BEER/著・編集 主婦の友社

こちらは、日本近代文学館の中の文学カフェ「BUNDAN」の料理やスイーツのレシピをまとめたレシピ本で、向田邦子、角田光代、太宰治、芥川龍之介など、その料理の元となった文学作品も一緒に紹介されています。
作品の料理そのままというよりは、例えば、梶井基次郎の『檸檬』を檸檬パフェにするといったようなアレンジが加わっているので、作品への忠実さを心がけるより実際の食べやすさを考えて考案されたレシピ集といった感じです。
表紙を見てもわかる通り、レシピの写真がとても美味しそうなので、見ているだけで癒されます。
 

七字さんのイラストにほっこり癒される。

『四十九日のレシピのレシピ』伊吹 有喜・なかしま しほ/著 七字 由布/イラスト ポプラ社

こちらは、小説『四十九日のレシピ』の中で、乙美さんの残した料理レシピや家事のコツが、物語の雰囲気そのままに手書き風な温かいイラストと共にまとめられている一冊です。
原作を読んだことのある方は、物語の余韻に浸れますが、読んでいない人でも冒頭に書かれている「当たり前に続くと思っていた日常。ずっとそばにいるはずだった人。」という言葉から、レシピの背景にあるものを何となく感じ取れるのではないでしょうか。幸せに暮らすために書き残されたレシピカード、それは紛れもなく、家族への愛そのものです。
小説から飛び出したレシピ集に、心の奥が温かくなります。

 

まとめ

いかがでしたか?
見ているだけで、よだれが出てきそうなレシピがたくさん載っているので、ごはん時に眺めるには注意が必要です。
思わず、「なつかしい!」と叫んでしまったり、物語の余韻を味わえるメニューもちらほらあったのではないかと思います。
物語の中の食べ物が実際に作れるなんて、夢のようなレシピ本ですね。

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2月はバレンタインデー♪おすすめしたい、チョコのレシピ本

感謝の気持ちを込めて

2月14日は、バレンタインデーですね。
日本では、この日を「思いを寄せる男子に、女子がチョコレートをプレゼントする日」と
なっていますが、世界を見ると、少し違うようです。

元々は、皇帝クラディウスのキリスト教迫害下であった、ローマ帝国時代まで遡り・・・。

キリスト教の司祭であり、信仰を捨てなかったがために絞首刑に処されたバレンチノという人が、生前にしていた行ないが、バレンタインデーと深く関係しているとのこと。

バレンチナは、生前、結婚したてのカップルに摘みたてのお花をプレゼントしていました。

これは、兵士たちの結婚を禁止していた当時の権力者に背いて行っていたことであり、バレンチナの強い意志が感じ取れる行動でした。

そんなバレンチナさんが亡くなった日が、2月14日。
バレンチナさんを恋人達の守護聖人として奉ることで、2月14日が、バレンタインデーとなったのだそうですよ。

そう考えると、日本のバレンタインデーは、だいぶん変わっていますよね。
本来ならば、「女子から男子」でなくとも、いいのです。

普段、お世話になっている人に、感謝の気持ちを込めて、素敵なプレゼントが渡せるといいですよね。

今回は、バレンタインデーにお勧めのレシピ本をご紹介しています。2冊のレシピ本からお菓子を作ってみた感想も載せていますので、ぜひ、ご参考にしてみてください。

 

おすすめしたい、チョコのレシピ本

 

 

見ているだけで、女子力急上昇?!

『パリ在住の料理人が教えるもらって嬉しいチョコレートレシピ』えもじょわ/著 KADOKAWA

著者のえもじょわさんは、調理師専門学校卒業後、料理人(キュイジニエ)になり、2010年にフランスに渡って2014年よりブログでお菓子と料理レシピを紹介し始めたそうです。
こちらのレシピ本は、簡単スイーツから本格的なケーキまで幅広くレシピが紹介されています。
美しくて可愛らしい写真とわかりやすいレシピに加え、作り方のコツも丁寧に解説されているので、見ているだけで女子力が上がった様な気になってしまう一冊です。
「配るのに最適なチョコ菓子」という項目もあるので、バレンタインデーのプレゼントにも重宝しそうですね。

YouTubeやニコニコ動画などにも沢山料理動画がアップされているようなので、そちらもご覧になってみてはどうでしょうか。

お菓子作り初心者でも安心!

『世界一ていねいに教える!チョコレートスイーツBook』チョコレートカカオSEIJIN/著 KADOKAWA

こちらは、「誰でも作れて、失敗無し!」をコンセプトに、お菓子作りが苦手な人に向けて作られたレシピ本です。
著者は、YouTubeの総視聴回数9千万回を突破した「チョコレートカカオ」のSEIZINさん。
本書内のレシピは全て作り方を写真でわかりやすく解説してあり、初心者でも安心です。本書冒頭で著者が「世界で一番ていねいなレシピ本じゃないか」と呟いているくらい、今さら、人に聞けない初歩の初歩まで”これでもか”と言うほどに細かく解説してくださっています。
生チョコレートやブラウニーなど王道チョコレートスイーツや、フルーツ×チョコレートのスイーツなど、作ってみたくなるレシピが沢山載っています。

読者に優しいレシピ本!

『チョコケーキとクッキー、生チョコレートの本』下迫 綾美/著 主婦の友

こちらは、何と言っても表紙写真の美味しそうなこと。
これは思わず手に取ってしまいますね~。
所要時間や難易度が表示されていたり、日もち別インデックスがついていたりするので、どのお菓子を作るか選びやすい作りになっています。
項目は、それぞれのお菓子の基本レシピが1点紹介されていて、それを応用したレシピが3~4点載っています。どの型を使用しているかや、使用しているチョコレートの特性なども解説されているので、どういったチョコレートが手間なく溶けて、製菓用として扱いやすいかなど、知識も深まりそうです。
クッキーデコやカップケーキデコなど、デコレーションもバリエーション豊富に紹介されているので、「友チョコ」作りにも頼りになる一冊です。

未就学児でも作れるレシピあり!

『はじめてでも、かんたん!おいしいチョコスイーツ』矢作 千春/著K&Bパブリッシャーズ

こちらは、小学生でも作ることが出来る混ぜて冷やすだけのチョコレートレシピから、本格的なチョコ菓子までが25種類作れるレシピ本です。
とっても簡単に作れるけれど、ちゃんと美味しいというのがいいですよね。
幼稚園児でも、おうちの人と一緒に作れるものも多数あるので、うちの4歳児も興味津々。
全てのレシピがどこのご家庭でも用意しやすい、身近な材料から作られているので、力を入れ過ぎずにマイペースでお菓子作りが出来るというところも、この本の魅力です。

レシピだけに留まらず、ギフト用に、手軽な材料から出来るラッピング術も沢山紹介されているので、この一冊さえあれば、大切な人へのプレゼントがまるっと完成してしまいます。

上級者にはこちら!

『ショコラティエみたいにできる魔法のボンボン・ショコラレシピ』熊谷 裕子/著 河出書房新社

こちらは、お菓子作り上級者向けの本格チョコレートが楽しめるレシピ本です。
チョコレート専門店のショーケースに並んでいそうな、ボンボンショコラを一般家庭で挑戦できます。
表紙にも載っている可愛らしい模様の入ったチョコレートを、電子レンジとドライヤーで、まるでプロが作ったように仕上げることが出来ますよ。ただ、なかなか難易度は高そうなので、普段からお菓子づくりをしていて、工程に慣れている方にお勧めです。
成功すれば、素敵なプレゼントになることは間違いなしのレシピです。

実際に、作ってみました。

レシピ本の紹介記事ということで、ご紹介した中から2冊の本を選んで、それぞれの本から1品ずつ、実際にチョコレート菓子を作ってみることにしました。本来ならば、ここに載せた全ての本からレシピを選び、作って比較をするべきところなのかも知れませんが、なにゆえ、お菓子作りを普段あまりしないもので・・・。
上級者の方に向けてお勧めした本は、どうしても手が出せませんでした。すみません。
そこで今回、どの本のお菓子を作ろうかと、かなり迷いましたが、4才の娘と一緒に作れるものということで、比較的簡単に出来そうな『チョコケーキとクッキー、生チョコレートの本』(下迫 綾美/著 主婦の友社)『はじめてでも、かんたん!おいしいチョコスイーツ』(矢作 千春/著 K&Bパブリッシャーズ)のレシピを見て作ってみることにしました。

最初から大はりきりだった娘は、目をキラキラと輝かせて・・・。

4才むすめ
4才むすめ

これ出来たら、おやつの時間に一緒に食べようよ!(娘)

 

watasi
わたし

自分で食べるんかい。(私)

そんなこんなで作ってみた感想が、こちらです。

『チョコケーキとクッキー、生チョコレートの本』の実際

☆作ったお菓子:「基本のドロップクッキー」(掲載P.34,35)
☆こちらのお菓子を選んだ理由:

  • 掲載されている写真を見て、娘が「おいしそう!」と言ったので。
  • 工程が少なく、短時間で簡単に作れそうだから。

 

 

 

☆調理後の感想:

watasi

どれを作ろうかと迷っていたので、掲載されている「所要時間」と「難易度」は、レシピ選びの参考になりました。日持ちの目安まで書いてくれているので、プレゼントとして渡す時に相手に賞味期限を伝えられたのが良かったです。
工程一つ一つに写真が付いているのが、作業しながら、今どの工程なのかわかりやすいと思いました。混ぜて鉄板に載せるだけなのでとても簡単でした。
鉄板に載せる時も、スプーンや指先で形作るので、娘も楽しそうでしたよ。

 

4才むすめ
4才むすめ

全部自分で作った!
クッキーを指で押すところが楽しかった。
難しくなかったよ。

 

『はじめてでも、かんたん!おいしいチョコスイーツ』の実際

☆作ったお菓子:「かんたんトリュフ」(掲載P.16,17)
☆こちらのお菓子を選んだ理由:

  • 4才の娘主体で作らせたかったので、喜びそうな工程があるものを選んだ。
  • 調理後、洗い物が少なそうだから。

 

 

☆調理後の感想:

watasi
わたし

こちらも日持ちの目安や調理時間、難易度がページ右上に書いてあったのがレシピ選びの参考になりました。
工程はこちらもいたってシンプル。唯一、生クリームを温める作業が小さな子には難しいのと、板チョコを刻む作業は私がやりましたが、それ以外は全て娘ひとりで出来ました。
ラッピングの際には、ページ右下にラッピングのポイントが書いてあったので、こちらを大いに参考にさせてもらいました。

 

4才むすめ
4才むすめ

自分で作ったよ。
チョコを丸めてココアパウダーの中に入れるのが、どろ団子みたいで、とっても楽しかった!

 

レシピ本を使う時に注意すべきこと

いかがでしたか?どれも美味しそうなレシピ本ばかりで、目移りしてしまいますね。
レシピ本は、写真を多くして見やすくしたものや、詳しい解説で失敗しづらいものなど、特徴もいろいろ。
書店や図書館で手に取ってみて、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

また、お菓子作りをする際に、レシピ本を見る時には、本を絶対にその場に持ってこないことをお勧めします。
どういうことかと申しますと、お菓子作りの場で本を広げて見ることは、水や粉類がかかったり、本に何かを零してしまうなど、思いがけないハプニングによって、大切な本を傷めてしまうことになりかねません。

少し手間と感じられるかもしれませんが、レシピ本は、お気に入りのページをコピーしてラミネートしたり、クリアケースにファイリングしておき、自分だけのレシピカードを作成するなどし、本をそのまま用いることは控えるべきです。
購入した本であっても図書館の本であっても、本は大事に扱いたいですね。